
・オイルクレンジングってどうやって使うの?
・オイルクレンジングって他のタイプとどう違うの?
・どんなオイルクレンジングがあるのか分からない
肌のケアを気にし始めた方だったり、肌の状態が悪く悩んでいる方でこのような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はスキンケア初心者に向けてオイルクレンジングについて、その特徴や正しい使い方、オススメのクレンジングオイルを紹介したいと思います。
この記事を読むことで以下のことがわかるようになります。
- クレンジングオイルとは
- クレンジングオイルの正しい使い方
- おすすめのクレンジングオイル5選
「これからスキンケアを頑張ろう」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
クレンジングオイルとは
以前に書いた韓国式スキンケア 10ステップでも紹介しましたが、オイルクレンジングは一番最初に行うスキンケアです。
そんなオイルクレンジングには、どのような役割があり、どのような特徴があるのかを紹介します。
そもそもオイルクレンジングとは、その名の通りオイルタイプのクレンジングであり、メイクや保湿クリームなどの”油性の汚れ”を落とすために使います。
オイルクレンジングは、ジェルタイプやクリームタイプなどの他のタイプと比べてどんな特徴があるのかというと・・・
オイルクレンジングは、ジェルタイプやクリームタイプに比べて洗浄力が高いです。
そのため、ゴシゴシしなくても簡単にメイク汚れや皮脂汚れを落とすことができます。
ただし、洗浄力が高いことから肌に必要な皮脂までも落としてしまい、乾燥を招きやすくもなってしまいます。
そのため、その後の保湿はとても大切になってきます。
しっかりメイクをする方や、オイリー肌の人などに特にオススメです。
クレンジングオイルの正しい使い方
韓国式スキンケア 10ステップの記事内でも紹介しましたが、韓国式のスキンケア手順は、以下の通りです。
クレンジングオイルは、スキンケアで一番最初に行うものです。
クレンジングオイルを行う際は、以下のことに注意してください。
- クレンジングをする前に手を洗って清潔にしておく
- 水気のない乾いた手でクレンジングを行う
- ダブル洗顔は必要か不必要かを確認しておく
- 長時間やらない(1分以内が目安)
- 適量を使う
- 乳化は必要かどうかを確認しておく
クレンジングをする前に手を洗って清潔にしておく
クレンジングをする際は、必ず事前に手を洗って清潔にしておきましょう。
汚い手でやってしまうと汚れや菌を顔に塗っているようなものです。
クレンジング時だけに限りませんが、とにかく顔に触れる時には手を清潔にしておきましょう。
水気のない乾いた手でクレンジングを行う
クレンジングは基本的に、乾いた手で行うものです。
中には、濡れた手でもできるものもありますが、基本的には乾いた手で行います。
濡れた手でやってしまうと、しっかりとメイク汚れや皮脂汚れが落とせない場合があります。
ダブル洗顔は必要か不必要かを確認しておく
ダブル洗顔とは、”クレンジング+洗顔料を使った洗顔”のことです。
「ダブル洗顔が不要」と記載されているものはクレンジングをするだけで良く、後の洗顔料を使った洗顔は必要ありません。
時間がなく忙しい方や、めんどくさい方はダブル洗顔不要のクレンジングオイルを選ぶことをオススメします。
長時間やらない
たまに、クレンジングをマッサージを兼ねて長時間する方がいますが、それはNG行為です。
クレンジング剤を長い時間肌につけていると肌に必要な水分や皮脂までも落としてしまう可能性があります。
そうすると、乾燥がひどくなりニキビなどの肌荒れを招いてしまいます。
そのため、クレンジングは1分以内に素早くなじませ、よくすすぐのがポイントです。
適量を使う
クレンジングオイルは、メーカーの指定する適量を使うようにしましょう。
少ないと摩擦が起きてしまったりしてしまうので気をつけましょう。
乳化は必要かどうかを確認しておく
乳化とは、油分と水分を混ぜることをいいます。
乳化のやり方は、クレンジング剤をすすぐ前に少量の水を手に取り、顔全体になじませます。
乳化を行うと白っぽくなります。
その後に、ぬるま湯で洗い流します。
そうすることで、いきなり水ですすぐよりも汚れを洗い流しやすくなります。
ただ、ほとんどの場合は乳化は不要であることが多いです。
ほとんどのクレンジングオイルはすすぐ際に、大量の水が混ざり、自然と乳化が起こります。
そのため、使用する前に乳化が必要かどうかを確認しておきましょう。
おすすめのクレンジングオイル5選
無印良品 マイルドオイルクレンジング
無印のクレンジングオイルの特徴としては以下です。
- コスパが良い
- 洗浄力はそこそこ高い
- ポイントメイクは落ちにくい
- 洗い上がりはさっぱり
- ダブル洗顔不要
- 濡れた手でもOK
無印良品のクレンジングオイルは200mlで税込750円とかなりコスパが良いです。
スキンケアにはあまりお金をかけたくないという方にオススメです。
洗浄力はそこそこ高いですが、目や口元の濃いポイントメイクは完全には落としきれないので、先にポイントメイクを専用リムーバーで落としておくと良いでしょう。
洗い上がりはしっとりしていてダブル洗顔は不要ですが、気になる方は洗顔してもOKです。
シュウウエムラ アルティム8∞ スブリム B クレンジングオイル
シュウウエムラのクレンジングオイルの特徴としては以下です。
- ダブル洗顔不要
- 洗浄力は高め
- 8種類あり肌質によって選べる
- 洗い上がりはしっとりしている
- 値段は少々お高め
シュウウエムラのクレンジングオイルもダブル洗顔は不要です。
洗浄力は高いですが、乾燥せず洗い上がりもしっとりを仕上げてくれます。
また自分の肌質によって8種類の中から選べるのもポイントです。
ただ、150mlで5060円(税込)、450mlで12650円(税込)と少々お高めです。
一度150mlで試してみて、自分に合っていると思った方でリピ買いする方は450mlの大容量を購入するのも良いかも。
ビオレ メイク落としパーフェクトオイル
ビオレのクレンジングオイルの特徴は以下です。
- 洗浄力は高い
- 濡れた手でもOK
- 洗い上がりはしっとりしている
- ダブル洗顔は必要
洗浄力は高く、濡れた手でもクレンジングすることができます。
ただ、しっかりとメイクなどの汚れを落としたいという方は乾いた手で行うことをオススメします。
洗い上がりは、しっとりと仕上げてくれます。
値段は50mlで263円(税込)、230mlで873円(税込)とそこまで高いというわけではありません。
ビオレのクレンジングオイルはダブル洗顔が必要なので、一本で済ませたいという方には不向きかもしれません。
ファンケル マイルドクレンジング オイル
ファンケルのクレンジングオイルの特徴は以下です。
- 洗浄力は高い
- 保湿効果がある
- 洗い上がりはしっとり
- 濡れた手でもOK
- ダブル洗顔は必要
ファンケルのクレンジングオイルは洗浄力は高いにもかかわらず、保湿効果もあるのがポイントです。
洗い上がりもしっとりしていて乾燥を感じることはないと思います。
濡れた手でもできるのでお風呂場でも使用できます。
ダブル洗顔は必要です。
値段は、60mlで980円(税抜)、120mlで1700円(税抜)です。
アテニア スキンクリアクレンズ オイル アロマタイプ
アテニアのクレンジングオイルの特徴は以下です。
- 洗浄力はそこそこ
- 毛穴対策ができる
- 乾いた手で行う
- ダブル洗顔は不要
洗浄力はそこそこで、濃いポイントメイクは落ちにくいかも。
アテニアのクレンジングオイルのポイントは、同時に毛穴対策ができることです。
乾いた手で行い、ダブル洗顔は不要です。
値段は、175mlで1870円(税込)です。
まとめ: 自分にあったクレンジングオイルを探そう
今回は、クレンジングオイルについて詳しく説明しました。
今回、5つのお勧めのクレインジングオイルを紹介しましたが、人それぞれ肌質や状態は違います。
そのため、試しながら自分にあったクレンジングオイルを選ぶようにしましょう。
それじゃ、またね👋