こんにちは。なおです🤗
今回は僕が大学一年の時に初めて家庭教師でアルバイトをしたことを話していきたいと思います。
「これから家庭教師をやってみようかな」と思っている人は家庭教師がどんな感じで行われているのかがわかると思います。
アルバイトを決心した日
大学に入学してから三ヶ月ほど経った頃、少し学校にも慣れてきたのでアルバイトをしようと思った。
アルバイトをしようと思ったきっかけとしては、「自分の力でお金を稼いでみよう」「周りのみんながアルバイトを始めだしていた」ことがあります。
周りのみんなは「塾講師」「飲食店」「カフェ」などでアルバイトをしている人が多かったです。
そこで僕が「家庭教師」を選んだきっかけは、「比較的時給が高い」からでした。
初めてアルバイトをするインキャの僕にとっては申し込むだけでもかなり緊張した(豆腐メンタル)。
初めて本社に行った日
申し込み後に、メールでいくつかの案件が送られてきて、自分の条件にあった生徒さんを選ぶ流れであった。
条件にあった生徒さんが見つかったら、メールでそれを知らせると本社に行く日が決まった。
本社に行く日になり、学校から本社に向かってる途中に緊張でお腹が痛くなってきた(豆腐メンタル)。
本社に着くと、椅子に座らされ、生徒のプロフィールなどが書かれた書類を渡された。
僕が初めて担当した生徒は中学2年生の男の子であった。
書類などを確認するとともに、自分の同意書なども記入し終わると、超簡単に教え方の方法などを教わった。
そこで僕が思ったことは「俺、大丈夫かな」という不安であった。
そんな不安を持ちながら、その日は帰路についた。
生徒さんの自宅に初めて行った日
ついに、アルバイト初日になった。
朝から、アルバイトの不安と緊張でいっぱいであった。
学校が終わり、生徒さんの自宅の最寄駅に着くと、生徒さんのお母さんが車で迎えにきてくれました。
めちゃめちゃ緊張したけど、優しい方だったのでホッとした(中には無愛想な親だったり、クレームをいってくる親もいるらしい)。
そして、家に着くと生徒さんとご両親の方と挨拶をし、生徒さんの部屋へ導かれた。
生徒さんは、かなり静かな子で、基礎から勉強を教えて欲しいとのことだった。
その生徒さんは、中学2年生だが、1年生の内容があまりできていなかった。
その日は初日だったため、お互いのことを知るために、自己紹介だったり、好きな科目、スポーツなどの他愛もない話をして、その後、生徒さんの勉強の進捗度合いを確認する程度であった。
教えることの難しさを知った
この生徒さんを1年間指導してきたが「教えることの難しさ」を思い知りました。
「教わること」と「教えること」は全然違うことを改めて実感しました。
自分が当たり前と思っていることを、わからない子に教えるのが本当に苦戦しました。
例えば、英語で言うとbe動詞と一般動詞の違いだったり、算数で言うと0ー(ー1)=1になるといったことである。
また、その生徒は自分から話す子ではなかったのでどこが分かり、どこが分からないかを確認することも一苦労でした。
でも、そこを理解した上で教えていくのが家庭教師という仕事なんですけどね。
学んだこと
もちろん、家庭教師は教える側ですが、たくさん教わることもありました。
「教えることの難しさ」もそうですが、
- 生徒の立場になって考える力
- どうしたら生徒が楽しく、かつ分かりやすく理解できるように説明できるか
などといった考え方を養うことができました。
ブログを書いていてもそうですが、相手に教えたり、相手に情報発信する時は、必ず相手の立場になって考えることが大切です。
以上のように、今回は僕が初めてのアルバイトで家庭教師をしたことについて紹介しました。
おそらく、自分が思っている以上に難しいかもしれませんが、その分得られることもたくさんあります。
これから家庭教師をやってみようという方は、是非参考にしてみてください。