
こんにちは。なおです☺️
「毎日筋トレを頑張ろう」
「毎日英語の勉強をして話せるように頑張ろう」
などなど、新しいことを始めようと最初は張り切っていても、次の日やもっと日が経つにつれて面倒臭くなり、やめてしまう人は多くいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に向けて「三日坊主にならない方法」を僕の浪人時代の経験をもとに紹介していきたいと思います。
目標を決める
正直にいうと、これが一番重要なことです。
ただ、目標には2つの目標があります。
それは、「短期目標」と「長期目標」です。
僕の浪人時代における短期目標は「三ヶ月ごとに行われる模試で良い点数を取ること」で、長期目標は「第一志望校に合格すること」でした。
短期目標
さっきも言った通り、僕の浪人時代の短期目標は「三ヶ月ごとに行われる模試で良い点数を取る」ことでした。
なぜ、この短期目標が重要なのかといえば、4月から浪人をし始めた僕がいきなり一年後の大学合格だけを目標にしたところで絶対に続かないからです。
一年後、僕が第一志望校に受かるかどうかなんて誰もわかりません。
そんな漠然とした目標だけを立てていると「本当にこの勉強法であっているのか」「本当に一年後、第一志望校に合格できるのか」というように不安が募るだけです。
なので、僕は三ヶ月ごとに行われる模試で良い点数を取ることを短期目標としていました。
遠い目標を掲げるよりも、まずは近い目標を掲げることでモチベーションも上がりますし、やる気も出てきます。
僕も、「次の模試では前回の模試よりも良い点数を取るぞ!」というように勉強のモチベーションを保っていました。
筋トレだったら、最初からムキムキになることを目標にするのではなく、「1日腕立てを100回、腹筋を100回、スクワットを100回」などのように小さな目標を立てるのが良いでしょう。
また、英語学習だったら「1日英単語を50個覚える、英語長文の問題を1つ解き、解き終えたら復習で音読をする」と言ったように1日単位での目標を立ててやっていくことをお勧めします。
このような短期目標を立てた方が、圧倒的に続けやすいし、モチベーションも下がりません。
長期目標
一方、短期目標だけ掲げていると、「今やっていることは将来に関わってくるのか」と不安になり、長期的に見ることはできません。
僕の浪人時代の場合は、長期的な目標として「一年後に第一志望校に合格する」と掲げていたので頑張ることができました。
もちろん、浪人した1年間で成績が伸びなかったり、勉強のやる気が起きなかったりすることもありました。
でも、目標を達成する途中で失敗したり、落ち込んだりすることは絶対にあることです。
ずっとモチベーションを保つことには限界があります。
予備校の先生から言われた「模試の成績で一喜一憂しないでコツコツ頑張れ。受験は最後までわからない。」という言葉も僕が最後まで頑張ることができた理由でもあります。
筋トレの場合も、1年間毎日続けていたら、必ず体に変化は出てきます。
毎日のメニューをコツコツこなしていると、いつの間にか一年という長期的な目標も達成することができます。
英語学習においても、1日のやるメニューを立てて、それをコツコツやっていくことでだいぶ変わります。
僕も、浪人時代に英語を勉強しましたが、毎日のメニューを決め、それを愚直に続けていたら英語の成績も上がり、本番のセンター試験では9割を取ることができました。
何より浪人時代に英語を勉強して良かったなと思ったのは「英語を好きになれた」ことがあります。
コツコツ毎日のメニューをこなしていると、どんどん英語の長文を早く正確に読むことができるようになり、読むのが楽しくなりました。
そうなったらもうこっちのものです。
このように、目標を掲げるときは短期と長期に分けて立てると継続もしやすいですし、モチベーションも保つことができます。
成果を目に見える形にする
成果を目に見える形にすることで、モチベーションを保つことができます。
僕の浪人時代でも、毎回模試の結果が紙で返されていたので、それを見て良い点数が取れていたら「もっと頑張ろう!」ってなるし、もしも悪かったとしても「どこが悪いのか」を自分で分析して、その後の勉強に役立てていました。
そうすることで自分が今どこができていて、どこができていないのかが分かるので勉強を効率よくすることができました。
筋トレの場合は、毎週日曜日に風呂上りに自分の体を見て筋肉がついてきているかを確かめてみてもいいと思います。
少しでも、腹筋がついてきたりするとモチベーションも上がりますよね。
また、英語学習の場合は、例えばTOIECや英検など英語の試験を受けてみるのも良いでしょう。
結果が紙で返ってくるので、それをみてその後の学習に活かしていくこともできます。
さらに英語に関しては、英会話教室などに通ってみて、実際にネイティブの人たちと話してみるのも良い経験になると思います。
僕も、大学一年の時に、大学側が運営している英会話教室に行っていましたが、大学受験で勉強した内容が結構出てきたので、比較的話すことができました。
また、ネイティブの人と話すことで「こんな言い方をするのか」と新たに学べた部分もありました。
僕がブログを続けられている理由
僕がブログを始めた理由は「一回きりの人生を楽しいことを仕事にして生きていきたい」からでした。
僕がブログを始めるきっかけとなったマナブさんというブロガーのYouTubeを見て、「1000日毎日記事を書く」「最初の3ヶ月間は全く読まれずシンドイ」など、ブログはきついということを言っていました。
しかし、同時にブログには「人生を変える力」を持っているとも言っていたので、その言葉を信じて僕も今頑張っています。
僕も最初の2ヶ月くらいは誰にも読まれませんでしたが、徐々に読まれるようになりました。(本当に少しです笑)

でも、このような目に見える変化は、僕にとってかなり大きい変化でした。
この変化があるおかげで、僕は今もブログを続けられています。
何事も始めるのは簡単ですが、それを続けるとなると地味でシンドイかもしれません。
しかし、やらないよりはやるほうが何倍もの変化を自分にもたらしてくれます。
「努力は報われるとは限らないが、成功する人は努力をしている」
この言葉を信じて、毎日地道ではありますが、成果を目に見える形にしてモチベーションを保ちながら頑張っていきましょう!